転職の履歴書の写真はスピード写真じゃダメなのか?

転職の履歴書の写真はスピード写真じゃダメなのか?

29歳以下の転職、つまりは20代の転職の場合、初めての転職という人も多く転職についての些細なことが気になったる人も決して少なくありません。

 

そんな些細なことの一つとして「履歴書の写真」に関する疑問の声が上がることも少なくありません。

 

「履歴書の写真はスピード写真じゃダメなのか?」というものであり、もう少し具体的に言うと「転職の写真はプロに撮ってもらわないとダメなのか?」というものです。

 

ネットなんかを調べてみてもいろいろな見解があり意見が別れる所ですが、実際の所どうなのでしょうか?

 

基本的にはスピード写真でも問題ない

 

「転職の履歴書に貼る写真はプロにとってもらわないとダメ」なんてことが言われることがありますが、基本的にスピード写真でも問題ないことがほとんどです。

 

よほど写真写りを気にするような企業や採用担当者の中にこだわりのある人がいて、「プロにとってもらわないとダメ」と言う信念を持った人にぶつかった場合でなければ問題のないことがほとんどです。

 

それというのも、あくまでも履歴書の写真は「本人確認」のためのもの。

 

ものすごく写真写りが良かろうと、写真写りが多少悪かろうと本人を確認できれば転職の採用試験においては問題のないことがほとんどです。

 

プロにとってもらった方がいいと言われる理由

 

基本的にスピード写真でも全く問題なく転職活動はできますし、それで不利になることはまずありません。

 

一方、プロに写真をとってもらったからといって特に転職が有利になる事はまずありません。

 

でもプロにとってもらった方がいいと言われる理由が若干ですが無いわけではありません。

 

そこで、その理由について紹介しておきたいと思います。

 

“ひどい写真写り”の写真であることはまず無い。

 

スピード写真で転職活動をする時に気をつけて欲しいのが写真の写り方です。

 

普通に写っている分には問題はありませんし、多少実物よりも雰囲気が悪くてもそれほど気にすることではありません。

 

しかし、“ひどい写真写り”の場合は別です。

 

寝癖を直していない写真、ネクタイが明らかにひどく曲がっている写真、スーツがきちんと着れていない写真、目が半開きやつぶったような状態になっている写真、旅行先でのスナップ写真こういった写真です。

 

そもそも“社会人”としてどうなのか?と言うレベルであり、常識的に考えればこんな写真で転職活動するはずがないのですが、「写真なんて貼っとけばいいんだろ?」という様な人の中にはこうした人も少数ながらいるのです。

 

一方、写真館などでプロに写真をとって貰う場合にはまずこんなことはありえませんし、そもそもここまでいい加減な人はまずプロに写真をとってもらうことはありません。

 

そんなことから「プロに写真をとってもらった方が転職成功率が高い!!」と言われることがあるのです。

 

写真に対する意識が低い人は履歴書や職務経歴書の内容も雑

 

先ほどのようにスピード写真を使って“社会人”として問題のあるレベルでいい加減な写真をとって適当に貼ってそれを提出するような人と言うのは当然履歴書や職務経歴書の内容にも気を使うことはありません。

 

結果、写真だけでなく履歴書や職務経歴書の内容も雑…と言う状態にあります。

 

こんな状況で転職に成功するのかというと…

 

まず無理ですよね^^;

 

まとめ

 

あなたが転職を考えて履歴書の写真をプロにとってもらうかスピード写真か?で迷った時、どちらでも構わないというのが基本です。

 

よほどのことがない限り「写真はプロが撮ったもの以外認めない」という事はまずありません。

 

ただし、気をつけておいて欲しいのは「写真の写り方」です。

 

普通に証明写真として、最低限の気をつけるべき点をきちんと気をつけて写真を取っていればスピード写真でも問題ありませんが、もし最低限気をつけるべき事も自分では意識できないようならばプロに写真を依頼したほうが安全です。

 

(…とは書いたものの、多分、ここまで読んでくれている人は社会人としての最低限の転職への意識はあるはずですから、特にスピード写真でも問題ないはずです。いい加減な写真をとって満足している人はまずこうした情報収集はしませんからね^^;)

 

本気で転職を成功させたいのならば証明写真には何を使うか?よりも履歴書や職務経歴書に書くべき内容に力を入れることが大切です。

 

写真の写りが悪い!!と不採用になる人はまずいませんが、履歴書や職務経歴書の中身が不十分で不採用になる人は跡を絶ちませんからね。

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