役者を目指していたフリーターが正社員になるコツを公開!!
役者を目指していたけど…やっぱり正社員になりたい…
29歳以下の人の中には夢を追いかけてフリーターとして頑張っている人は多くいます。
役者を目指している!!と言う人の中にもそうした人は多くいますよね。
…とはいえ、実際に役者の仕事で食べていけるのかというと…本当に役者一本で食べていくことができる人はほんの一握りです。
そんな事から、フリーターの人の中には「役者を目指していたけれども、やっぱり正社員として就職したい!!」という人は少くありません。
…けれども、そうはいっても特に20代後半まで正社員になったこともなく、いわば職歴もない状態で過ごしてきてしまった役者志望のフリーターの方にとって「正社員として就職する」というのはなかなかうまくいかない…と言う人も少くないようです。
そこで、ここでは役者を目指していたフリーターが正社員として就職するコツについて紹介したいと思います。
20代はまだまだ“職歴なし”からでも就職できる!!
役者を目指していたけれどもなかなかうまく行かなかったことから「正社員として就職したい!!」と言う人の中には“これまでフリーターだった…”という事を気にする人が多い傾向にあります。
「他の人はすでに就職して仕事の経験を積んでいるにもかかわらず、自分はこれまでフリーターとしてアルバイトしかやっていないし仕事らしい仕事なんてやっていない…」というような感じです。
でも、もしもあなたが今この様に思っているのだとしたら、一度考え方を変える必要があります。
どんな風に考え方を変える必要があるのか?というと…
「正社員として就職したいと思ったのが“20代”のうちでよかった♪」
という風にです。
確かにあなたは20代後半かもしれないし、もう1年も経たずに30歳を迎えるのかもしれません。
でも、20代にならばまだまだ“職歴なし”からの就職を認めてくれる企業というのは決して少なくありません。
それというのも、大企業だろうとう中小企業だろうと、まだまだ20代ならば「未経験歓迎」と言う企業は沢山あり、そうした企業は“職歴なし”であっても十分採用可能性があるからです。
30代以降となると業界、職種によっては未経験者への門戸を閉ざしてしまう企業もかなり多くなりますが、20代ならばどんな仕事でもまだまだ幅広く採用活動を行っているのが現実です。
あなたが20代であるのならばこのチャンスを活かすことが大切です。
(ちなみにあなたが30歳手前の年齢ならば本当に急いで就職活動をすることが大切です「30代フリーター」ということで就職できずに苦しんでいる人は本当に多いので、そうなる前に行動することが大切です。)
“役者志望”で学んできたこともアピール材料になる!!
もしもあなたがこれまで“役者志望”として頑張ってきたと言うのならば、就職活動でもそれを活かして就職活動をすることが大切です。
アルバイト経験のみをアピールしても就職は可能ですが、役者志望として頑張ってきたことの方が実は実際のビジネスの場で役立つことが少なくないからです。
役者志望でいろいろなオーディションに参加した経験があるのならば、その行動力や積極性をアピールすることができます。
ビジネスの場において「新たなことに挑戦する」ということは必ず必要ですからね。
劇団か何かに所属していてチケットを販売したり、観客を集めたりした経験があるかもしれませんね?
そうだとしたらこれは「営業力」や「集客力」を直接的にアピールすることができるものとなるため、非常に効果的です。
劇団を立ち上げた、劇団の運営に関わっていたなんて経験があれば、それだって強烈なアピール材料です。
いくら小さな劇団だとしてもそれはある意味中小零細企業を実際に経営していたようなものであり、実際の経営について多少なりとも理解できているからです。
世の中には「決算書の読み方を身につけよう」なんてことで経営を学ぶ本なんかもありますが、それを実践の場で経験してきた役者志望の人というのはビジネスにおいても強みとなります。
もちろん、劇団の中で経理をやっていたとか、入団希望者の面接をやったことがあるという場合にもプラスになります。
“役者志望”であってもビジネスの場で役立つスキルは意外と身に付いているものです。
しっかりとあなたの持っているスキルを正社員としての就職の場でアピールすることが大切です。
あなたの思っている“正攻法”以外の方法も積極的に活用する。
役者を目指していたあなたには世の中が“正攻法”の方法だけで成り立っているのではない事はご存知だと思います。
十分な役者経験もないようなモデルや歌手、アイドルが“役者”として日の目を見ている現実と言うのをご存知ではありませんか?
20代の多くの時間を“役者”になることにかけていたあなたにしてみたら納得の行かないことかもしれませんが、こうしたことが現実です。
…で、それは何も役者の世界だけでなく、世の中のほとんどのことに言えることであり、“就職”の世界でも同じです。
もしかしたらあなたは普通に転職サイトに登録して、地域の求人情報誌や新聞の求人情報、時にはハローワークを活用して求人情報を手に入れて就職しよう!!と思っていませんか?
確かにそうした方法は就職において、“正攻法”と言えるものであり、有効といえば有効です。
…が、就職・転職、特に“未経験から”の就職を少しでも有利に展開しようと思ったのならば“正攻法”以外の方法も活用することが大切です。
では、就職に於いて“正攻法”以外の方法は何かというと“転職エージェント”をうまく活用して就職するという方法です。
何故転職エージェントを活用した方が良いのか?と言うと転職エージェントは「求人を出している企業がどんな人物を求めているのか?」を知っていて、それをもとにあなたに就職のアドバイスをくれるからです。
いわば“就職の答え”を知った上であなたにどうすべきか?のアドバイスをくれるのです。
「コミュニケーション能力」が必要とされる企業ならば、あなたにそのことを伝え、あなたのどんな役者経験、フリーター経験をアピールすべきかアドバイスをくれます。
「積極性」を重視する企業ならば、あなたにそれを伝え、その上であなたの経験から何をアピールすべきかアドバイスをくれます。
“求人を出している企業の求める答え”を知らずに手探り状態で“一人で就職活動する”のとは大きく違うわけです。
もちろん、あなた自身が“アピール材料がない…”と言う場合には、しっかりとあなたの経験について話しを聞いたうえでアピールできる材料を見つけ出してくれますよ。
“未経験からの就職”の場合、アピールの仕方一つで結果が大きく違ってしまうので、少しでも有利に就職活動を展開しようと思ったのならば一度転職エージェントに相談することをおすすめします。
もちろんフリーター経験しか無くても利用出来ますし、無料で利用出来ますよ。
ちなみに、転職エージェントの場合、紹介する企業については詳しく知っているので何も知らずに入社してブラック企業に捕まってしまう…なんて心配もないので安心です。
29歳以下の転職に強い転職エージェント
以下で紹介するものはいずれも厚生労働大臣の許可を持つ企業であり、法律で無料で転職支援することを定められた転職支援サービスなので、料金の心配も必要ありません。
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