大企業に転職成功させたい20代後半の転職活動のやり方【決定版】

大企業に転職成功させたい20代後半の転職活動のやり方【決定版】

大企業へ転職したい!!でも、どうやったら転職できる?

 

20代後半で転職を考える人の中には「大企業へ転職したい!!」と考える人も多くいます。

 

自分が利用したことのある商品やサービスを提供する側に回りたい!!と言う人もいれば、大企業ならば経営が安定しているからという事が理由の人もいます。

 

また、中小企業と違い福利厚生がしっかりしている、知名度があるので同窓会などで友達に職場について話しをする時にも自慢できる…

 

人によって大企業へ転職したい理由は様々ですが、そうは言っても「一体どうやったら大企業へ転職できるの?」と言う人も少なくありません。

 

そこで、ここでは20代後半で大企業への転職を成功させるためには一体どうしたらいいのか?について紹介したいと思います。

 

大企業の求人が集まるのはここ!!

 

20代後半で「大企業へ転職したい!!」と考えた時には何よりもまず、「大企業の求人が一体どこにあるのか?」を知らなければいけません。

 

大企業の求人が一体どこで出ているのか?と言うことを知らずして転職が成功するはずは無いからです。

 

では、一体大企業の求人がどこで紹介されているのか?と言うと…

 

転職エージェントの“非公開求人”として紹介されていることがほとんどです。

 

なぜ、大企業が求人を出す時に転職エージェントの“非公開求人”として求人を出すのか?と言うと…

 

“大勢の応募者が殺到して業務が滞るのを防ぐため”です。

 

ちょっときつい言い方になりますが、大企業への転職を考えている人は何もあなただけではありません。

 

非常に多くの人が“大企業へ転職したい!!”と考えています。

 

そんな中、大企業が転職サイトに公開求人として、誰でも閲覧できるような形で求人を出したらどうなるかわかりますか?

 

半日かからず数百件、数千件と言う応募が殺到します。

 

するとどうなるか?

 

採用担当者が選考をする過程で膨大な時間が必要となりますし、その間にミスをして本当に採用すべき人材を見逃し、とんでもない人材を採用してしまう可能性があります。

 

あなたにとってはたかだか履歴書1枚、職務経歴書1枚かも知れませんが、数百、数千と履歴書や職務経歴書が送られてきたら、それに全部目を通す採用担当者はたまったものであはありませんよね?

 

1人1分の勢いで送られてきた履歴書や職務経歴書に目を通すとしても1000人ならば1000分、16時間40分です。面接の時間も考えるととんでもない時間が必要となるのです。

 

大企業ですから人事担当者が書類に目を通すにしても人事担当者の仕事は中途採用だけではありません。

 

新卒採用の業務も行わなければいけませんし、採用計画を立てたり、人事異動を検討したり、給与計算や社会保険関係の手続きなど様々な業務があるのに中途採用の業務だけで一杯一杯になってしまいます。

 

そうなるとどうなるか?当然、一つ一つの書類に目を通すのは雑になりますので本来面接まで進めるべき人を不採用にしてしまったり、その逆もあるわけです。

 

そして、面接においてもその苦労は続く…

 

つまり、大企業側にとって「誰もが目にすることができる求人」というのは非常に都合が悪いわけです。

 

一方、転職エージェントの“非公開求人”ならばまず第一に転職エージェント側である程度人材を選んでくれます。

 

そして、転職エージェント側からみて「この人ならこの大企業を紹介して良さそうだな」と思った人にのみ求人を案内するので企業側との二重チェック体制となり人物選考に間違いが生じる可能性は減りますし、書類選考、面接の負担も激減するわけです。

 

こうしたことから、大企業が求人を出す際には転職エージェントの“非公開求人”として求人を出すのです。

 

大企業への転職を成功させるにはどうしたらいいか?

 

求人が「転職エージェントの“非公開求人”」として紹介されることがほとんどである理由についてはお分かりいただけたでしょうか?

 

では、次に20代後半から大企業への転職を成功させるための具体的な方法を紹介していきます。

 

まず、最低条件として「転職エージェントの担当者といい関係を保つ」事が必要となります。

 

そもそも大企業の求人を紹介するのは転職エージェントであり、その担当者です。

 

まずは担当者から「この人ならば大企業の求人を紹介しても大丈夫だな」と思われる必要があります。

 

そのためにも「転職エージェントの担当者といい関係を保つ」ということは必須の条件です。

 

いくらあなたの能力が高くても担当者との関係が最悪では、人気の大企業の求人を紹介してもらうことは難しいといえます。

 

ですから、転職エージェントの担当者にはしっかりと挨拶をする、転職に関する考えを包み隠さず話す、メールや電話での連絡にはできるだけ早く返事をする、こうしたことが必要となります。

 

当たり前過ぎる…と思いますか?確かに普通の社会人にしてみたら当たり前のことかもしれません。

 

しかし、意外とこうしたことが20代後半になってもできない人がいるのも事実です。

 

転職エージェントをただの求人紹介屋としてろくな挨拶もしなかったり、本音で転職のことを語ろうとしなかったり、担当者が連絡を取ろうにも返信が2〜3日平気で返ってこない…なんてことも決して珍しく無いのです。

 

「当たり前のことを当たり前に出来る」ということはそれだけでも転職エージェントの担当者にとって「この人なら転職先でもしっかり仕事をしてくれそうだ」と好印象を持つきっかけとなります。

 

こうした「当たり前のこと」をしっかりと行い転職エージェントの担当者といい関係を保つことが大切です。

 

転職エージェントの担当者だって人間です。

 

いい関係ができていて「この人には良い転職をしてもらいたい!!」と思えるような人には一生懸命転職のサポートをします。

 

ですが、良い関係ができないような人に対しては「仕事として割りきって」サポートする事になります。

 

転職エージェントというのは企業について、そして転職について非常に多くの情報を持っていますし、時には企業の人事採用に影響をあたえることすらあります。

 

転職エージェントは企業側に採用に関するコンサルティングをする立場にあり、それゆえに企業の採用活動に強い影響力を持つことが珍しくないのです。

 

そんな転職エージェントを味方につけられるかどうか?というのはあなたの転職を左右するといってもいいほどに影響力があるものです。

 

しっかりと担当者といい関係を保つ事が大切です。

 

ちなみに「担当者と人間的に合わなかったらどうするの?」と言う疑問もあるかもしれませんね?

 

そんな時には「担当者の交代」をお願いしましょう。

 

転職エージェントでは担当者の交代は普通にあることですし、特に気にする必要はありません。

 

転職に関しては包み隠さず話しをすることが必要なので「信頼できる!!」と思える担当者と転職活動をしていくことが大企業への転職を成功させる1つのポイントです。

 

早く返事をすることの重要性は大!!

 

先ほど「メールや電話での連絡にはできるだけ早く返事をする」とさらっと書きましたが、これも大企業への転職と言うことを考えた時に非常に重要です。

 

それというのもそもそも大企業の求人というのはすぐに締めきってしまうことがほとんどです。

 

「1日経ってから返信しよう…」なんてやっていると「その日のうち」に求人募集が締め切られてしまうこともありえるのです。

 

また、大企業ではあまり多くありませんが「急募」として求人が転職エージェント経由で出された場合には直ぐに連絡が取れないのは大きなチャンスを逃す事になります。

 

それというのも「急募」の求人の場合は時間がないので、ピンポイントで「この人がぴったりだ!!」と言う人にしか連絡がいかないからです。

 

せっかくのライバルが少ないチャンスを「連絡がつかない…」ということでのがしてしまう人も少くありません。

 

転職エージェント側からの連絡にはいち早く返事をすることが大切です。

 

復数の転職エージェントを利用する

 

20代後半で「大企業」に絞って転職エージェントを活用するのならば「復数の転職エージェントを利用する」事は必須です。

 

それというのも、転職エージェントごとに付き合いのある大企業は異なりますし、例え同じ案件を持っている転職エージェント同士でも相手の企業との関わり方が違うことが少なくないからです。

 

転職エージェントと一言でいってもその相手企業の懐にどこまで入り込めているのか?どこまで信頼されているか?というのは転職エージェントごとに違います。

 

これまでのあなたの人間関係で考えてもらえばわかると思います。

 

「A君はC君と友達」、「B君はC君と友達」という状態があったとします。

 

この関係だけを見れば「C君はA君ともB君とも友達」となり、C君はどちらとも同じように仲がいい様に感じます。

 

でも、実際には「A君とは親友関係、B君とは普通の友人関係」ということでその「関係の深さ」が違うことは珍しくありません。

 

まさに転職エージェントもこれと同じでそれぞれの企業との“相性”のようなものがあり、微妙に立ち位置が違っていることが普通にあります。

 

チャンスを広げるためには復数の転職エージェントを活用する事が大切です。

 

徹底的に転職エージェントを活用する!!

 

20代後半で大企業へ転職したい!!と思ったらまずは転職エージェントを徹底的に活用することが大切です。

 

それというのも転職エージェントは業界についても深く知っていますし、あなたに紹介する企業についても詳しく知っています。

 

なおかつ多くの転職者と関わり、多くの転職成功者を出している“転職のプロ”なのでどのように転職活動を進め、どのような書類を作成し、どんな面接での受け答えをすればいいのか?についてあなたが考えている以上に把握しているからです。

 

ですから、こうした転職エージェントを徹底的に活用することが大切です。

 

…また、「大企業へ転職する!!」という事とは多少ずれますが、あなたが転職で“幸せ”を掴むためにも一度は転職エージェントに相談しておくべきです。

 

それというのも「大企業」へ転職したい!!と考える人の中には本当は大企業への転職より条件の整った中小企業へ転職をした方がいい人も少なくないからです。

 

大企業だからといって必ずしもブラック企業ではないとは言い切れませんし、大企業だからといって必ずしも給料が高いわけでもありません。

 

「でかい仕事がしたい!!」なんて思って大企業へ転職すると中小企業のように仕事の大部分を任せてもらえることはなく、非常に狭い範囲での仕事を専門的にこなすことだけが求められて逆にやりがいを感じられない…なんてこともあるのです。

 

転職エージェントならばあなたの転職で叶えたいことが本当に大企業で叶うのか?もしかなうとしたらどの企業なのか?を考えると同時に、もしかしたら中小企業でもっといい所に転職したほうがいいのかもしれない…と言うことを前提にあなたの転職を考えてくれます。

 

ただただ「大企業に入りたい!!」と思う場合にも利用価値は十分にありますが、あなたの“幸せ”を掴むためにも一度転職エージェントに相談しておくことをおすすめします。

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