営業から事務職へ転職を考えるあなたが有利に転職できる方法とは…
営業から事務へ転職したい!!とは思うものの転職活動がなかなかうまくいかない…なんてことでお悩みではありませんか?
もしもあなたが営業から事務へ転職したい!!と考えているのならば、実は有利な立場にいることをご存知ですか?
営業から事務職となると経験がないということから「営業職から事務職になるのは大変!!」と思い込んでいる人も少なくありませんが、実は有利な立場にいるという事が出来ます。
それというのも営業職としてやってきたあなただからこその事務職への転職の仕方があるからです。
「営業」経験者が「事務」への転職を考えたら狙うべき求人はこれ!!
営業から事務を目指す場合、営業のことをわかっているというだけでも“なんとなく事務職”を目指して転職を考える人と比べると有利といえます。
営業から事務への転職を考える人は企業が利益を出す“現場”についてきちんと理解しているので、どんなサポートをすることが求められているのか?などを理解している人も多いからです。
…と、ここまでは一般論的な営業職から事務職へのメリットを紹介しました。
でも、このページをご覧のあなたはこんな一般論では営業職から事務職への転職が成功しなかったからご覧になっているのではありませんか?
もしそうだとしたら、是非求人の探し方を変えてみる必要があります。
あなたは「事務募集」という求人を一生懸命探していたのではありませんか?「経理募集」かも知れませんし、「人事募集」かも知れません「総務急募」かも知れませんし「事務、未経験者求む!!」なんて求人かもしれませんね。
でも、こうした求人ばかり狙っていてはあなたの「営業」としての経験を活かした「事務」への転職活動とは言いづらいのが現実です。
確かに営業職で経験したことをしっかりと事務の仕事に結びつけてアピールすることができれば事務職への転職に営業の経験は役に立ちます。
でも、それができていないからうまくいかないんですよね?
では、こうした問題を解決するにはどうすればいいか?
一つの方法としては転職エージェント、つまりは転職のプロが行う無料の転職サービスを活用しアピールの仕方をしっかりと確認してもらうというのが一つの方法です。
これは転職を考える上で当たり前の方法であり、特に「営業」という経験を活かすものではありませんが、これだけでも結果が全然違ってくることが少なくないのでもしも転職エージェントに相談したことがないのならば一度相談してみ事をおすすめします。
…で、本題はここからです。
つまり、「営業」の経験を活かして「事務」へ有利に転職する方法です。
その具体的な方法とは…
「事務職を外部から一切募集していない企業を狙う」という事です。
え?(-_-;)
驚くのも無理は無いかもしれませんが、これがもう一つの方法です。
それというのも、世の中には「事務」を外部からは募集しない企業というのがあるからです。
事務職は内部からの異動でのみ人員を確保する形を取り、基本的に外部に募集するのは事務職以外、とりわけ「営業職」であると言う企業が少なくないのです。
そうした企業は「営業のことがわからないのに事務なんか任せられない」という思いからまずはどんな人であれ「営業職」として採用します。
そして、営業として数ヶ月から数年実際に働いてもらった上でその上で人事異動で事務職へ異動を促すと言う企業というのも決して少なくないのです。
…
……
………
営業職から事務職への転職を考えてこのページを見たのに求める答えがなかった…ということでこのページを閉じた人も多いと思います。
しかし、このページをまだ読み進めてくれているあなたに何故この方法がおすすめなのか?をもう少し突っ込んでお話した上で、この転職大作戦とも言えるものを実践する上でポイントとなることについてお話します。
まず、何故この方法がおすすめなのか?と言うと「まわりは営業職をやろうという人がほとんどであり、事務職に感心を持っている人はほとんどいない」状態にあるからです。
普通に事務職への転職活動を行った場合、まわりはライバルだらけです。
みんな事務職をやりたい人が集まっているのですから当然ですよね?
ですから、あなたがどんなに資格をアピールしようと、事務としての適性をアピールしようとそれを上回る人が出てきてしまったら採用してもらえません。
(もちろん、アピールの仕方によって採用確率は変わりますし、求人の探し方によっては「未経験者」であることがハンデになるどころか有利になることすらありますが、ここではその話はとりあえずおいておきます。)
でも、まわりが「営業職」への転職を考えている人ばかりだったらどうでしょう?
事務職として適性があることをアピールする人はまずいないでしょうし、資格だって持っていてもアピールしない人だっているはずです。
そんな中「営業として転職しますが、事務だって出来ます!!」と言うアピールをしたらどうでしょうか?
ライバルからは一歩抜け出ることはもちろんのこと、「事務関係に回しても大丈夫な人材」として一目置いてもらうことも可能です。
後は内部で異動させてもらうまで営業職で頑張るのみです。
事務へ転職したい!!と言うあなたには信じられないかもしれませんが、世の中には「事務職は本当に苦痛…」と感じている人も少なくありません。主な理由は「退屈だ…」「閉鎖的な人間関係に耐えられない」「営業から下に見られる」などがあります。
…とはいえ、「事務へ異動させてもらえる可能性のある企業の求人」を見つけるのが難しいとお思いではありませんか?
確かに自分一人で見分けるためにはそうした企業に友人・知人がいるのでもない限り、普通に転職サイトなどを活用していてはまず見つけることは出来ません。
でもそんな時こそ、求人を出している企業について非常に詳しく知っている転職のプロ、つまりは無料の転職支援サービス機関である転職エージェントに相談してみることがおすすめです。
それというのも、転職エージェントは求人を出している企業の人事担当者から企業の求人状況を詳しく聞き取っていることはもちろん、企業の現場についてまでしっかり調査しているのが特長です。
それゆえに力のある転職エージェントならば内部でどのような人事異動が行われているのか?などについても把握している事は決して珍しいことでは無いのです。
つまり、営業から事務への人事異動が普通に行われている企業についても把握しているのが転職エージェントです。
純粋に事務の求人を探すのと違って、そうした企業がタイミングよく求人を出しているか?またきちんと異動することができるのか?という点で絶対的に事務へ転職できる方法とは違います。
しかし、事務は一切募集せず営業職から事務への異動だけで事務をまかなっている企業も少なく無いですし、そうした企業ではむしろ「事務なんてやりたくない…」と言う人が多いのも事実です。
こうした事務への転職の仕方をチャンスと捉えるのならば一度転職エージェントに相談してみる事をおすすめします。
ちなみに「営業の仕事が激務で仕事が辛い…」というのが事務への転職理由ならば絶対に転職エージェントに相談してみる事をおすすめします。それというのも事務職でも残業がきつかったりブラックな企業はありますし、同じ営業職でも仕事量やその内容には大きな幅があり、下手な事務職よりも納得の行く転職先を見つけることができる可能性が高いからです。
29歳以下の転職に強い転職エージェント
以下で紹介するものはいずれも厚生労働大臣の許可を持つ企業であり、法律で無料で転職支援することを定められた転職支援サービスなので、料金の心配も必要ありません。
リクルートエージェント
業界最大級の求人数を誇る転職エージェント。あらゆる業界・職種の求人に幅広く対応していることから他の転職エージェントでは見ることのできない独自の求人も多数保有しています。日本各地に16箇所の拠点があることから地方でも使いやすいのはもちろん、初めての転職での利用者が多いので転職が初めてでも安心して利用できます。⇒リクルートエージェントの求人情報を確認する
ハタラクティブ
20代の若手社会人の就職・転職を専門とする転職エージェントです。未経験からの就職に力を入れており、特にサービス業への就職に強く、トラック運転手や給食調理員などへの就職実績もあります。施工管理(主に現場監督)やデザイナーへの就職実績も豊富です。⇒ハタラクティブの求人情報を確認する
就職カレッジ
就職経験がない場合、または短期離職が原因でうまく就職できない場合、特に役立つ転職エージェントです。離職率の高い業界の求人を一切排除し求人を厳選することから、就職後の離職率が非常に低いことを特徴としています。⇒就職カレッジの求人情報を確認する