飲食から事務へ転職を目指すあなたがすべき転職活動!!
飲食から事務へ転職したい…
飲食から転職を考える人の中には「事務」への転職を考える人も少なくありません。
当サイト管理人である私自身も新卒で入社した会社は飲食業でしたが、あんまりサービス残業や休日出勤が続いたり、理不尽なことが多すぎたので20代の間に辞めて今は事務を中心とする仕事へと転職しました。
ですから、飲食から事務へ転職したい!!と言う人の気持ちは、これでも分かるつもりです。
そこで、飲食から事務への転職を目指すあなたがすべき転職活動についてここではお話したいと思います。
事務について理解できていない人が多い…
…とはいえ、あなたが飲食から事務への転職を目指すのならば、是非意識しておくべきことがあります。
それは、「あなたの目指す企業では“事務”は何をする所なのか？」という事です。
こうしたこと、意識したことありますか？
残念ながら「飲食を早く辞めて事務へ転職したい…」と思いながら転職活動を頑張るもののなかなか成果が出ない人はこのことを意識していないことが少なくありません。
「事務」といっても純粋に事務の仕事を求められることもあれば、「事務」以外に「営業」的な仕事も一緒に求められる企業もあります（ちなみに当サイト管理人がやっている仕事は「後者」）
「事務」と言っても経理業務である伝票処理まで任せられるような企業もあれば、社会保険の手続や給与計算といった人事的な仕事内容まで任される企業もあります。
また、接客対応・受付の窓口的な役割を担うことが中心となることもありますし、時にはクレーム対応の窓口的な業務を求めてくる企業もあります。
こうしたそれぞれの企業に対する特長を意識して転職活動できていますか？
一つ一つの企業ごとの違いを意識せずにただただ「事務の仕事をしたいので転職を希望したました!!」と主張しても採用されない理由はここにあります。
「飲食だから…」なんてことを言い訳に事務への仕事に転職できない…なんて言っている人もいますが、実はそういう人に限ってこうした「転職の基本」とも言えることが抜け落ちていたりします。
もしも、あなたが今勤務している飲食の企業の採用担当者だとしたら「飲食業界に興味を持ちました」「飲食の仕事がしてみたいんです」“だけ”の人を採用しますか？
あなたの勤務先では中華料理を扱っていたとして「飲食に興味を持ち…」という理由だったら「中華料理でなくても良いんじゃない」と思いませんか？
あなたの勤務先で魚料理を扱っているにもかかわらず「飲食の仕事がしてみたくて…」だとしたら「他にもいろいろ飲食の仕事あるから調べてみた方が良いよ」と思いませんか？
そして、もしもあなたの勤務先がハンバーガーを扱っているにもかかわらず「日本一の蕎麦職人になりたくて御社に応募しました!!」とアピールしてきたらどうしますか？
「飲食には違いないけど、仕事内容確認しろよ…」となりますよね。
あなたが飲食から転職希望する企業の「事務」の仕事を知らずに採用試験を受けるとこうした間違いをする可能性すらあります。
なんとなく「事務」へ転職したいがゆえに、転職希望先企業の事務は「どんな仕事なのか？」を意識していないで転職活動を行っても採用されないのはこうしたことからです。
飲食という仕事柄「事務」の仕事内容には詳しくないかもしれませんが、本気で事務への転職を考えるのならば重要な事となります。
あなたの転職希望先企業の事務の仕事内容を理解するためには…
では、あなたが転職希望する転職希望先企業での“事務”の仕事内容を確認するにはどうすれば良いのでしょうか？
理想を言えば、あなた自身が直接転職希望先企業で事務を担当している人や採用担当者から話しを聞き、具体的な仕事内容を理解することが一番です。
…が、そうはいってもなかなか理想通りには行きませんよね^^;
そんな場合には一度転職エージェントに相談してみることをおすすめします。
それというのも、転職エージェントは求人を出している企業やその仕事について非常に詳しく知っているからです。
何故転職エージェントは求人を出している企業について非常に詳しく知っているのか？と言うと、転職エージェントは企業にとって適切な人材を紹介しなければ利益を出すことが出来ないからです。
なんとなく転職希望社を紹介するのではなく、「御社の求めていた人材です」ということで人材を紹介できなければ利益を出せないからです。
もちろん、企業によっては完全に経験者しか採用しないと言う企業もある一方で、経験者よりも未経験者を採用したい、他の企業の色に染まっていない人材を採用したいと言う企業もあるのでそれに合わせて人材を紹介する必要があるのです。
その時、相手の企業の業務内容をしっかりと意識できていないとちぐはぐな人材紹介になる可能性がありますよね。
転職エージェントの場合、ちぐはぐな人材紹介をして半年も持たずに転職者に辞められると人材紹介によって得た報酬も企業に返金しなければなりませんし、、企業側も辞めた人材へも給料を支払っていたことから転職エージェント側へ怒鳴りつけることすら珍しくありません。（3ヶ月で辞められた場合、1月20万の給料でも60万円無駄にしたことになりますからね^^;）
そんな事から転職エージェントは間違いのない人材紹介をするためにも、紹介する企業やその仕事に関する情報は徹底的に収集しますし、それ故非常に豊富な情報を持っているのです。
それをもとにあなたに転職のアドバイスをくれたりするので、一人で転職活動するよりも遥かに飲食から転職しやすいですし、事務への転職も成功しやすくなるんですよ。
飲食からの転職を成功させるために…
「飲食からの転職を成功させる」と言うことを考えた時こそ、転職エージェントに相談することをおすすめします。
それというのも転職エージェントに相談することで“事務”の仕事を含めて様々な仕事、そして様々な企業についての情報を得ることができるからです。
今のあなたは飲食から“事務”へ転職することばかり頭にあるかもしれませんが、実は“働きやすさ”は事務かどうか？よりもむしろその企業が従業員に対してどんな労働を求めているのか？どのように従業員のことを考えてくれているのか？の方が重要だったりするからです。
ぶっちゃけ“事務”的な仕事でもブラックで飲食よりも労働環境の悪い事務もありますし、毛嫌いする人も多い“営業”の仕事にだって実は非常に働きやすく、離職率低い職場もあります。
こうしたことを知らずにただただ「事務へ転職したい!!」というのは当サイト管理人としては非常に危険だと思います。
転職エージェントならばいろいろな仕事について教えてくれますし、いろいろな企業について求人情報には乗らないような情報まで詳しく良い所も悪いところも紹介してもらえます。
飲食から事務への転職というのと観点はズレますが、「飲食からの転職を成功させる!!」、転職後に「転職してよかった♪」と思える企業への転職を実現するためには一度転職エージェントに相談することをおすすめします。
ちなみに、飲食業でも調理や接客だと転職エージェント使えない？と疑問に思う人もいるようですが、そんな事はありません。
調理や接客からでも普通に転職エージェントは使えますし、無料で転職支援してくれますよ。
29歳以下の転職に強い転職エージェント
以下で紹介するものはいずれも厚生労働大臣の許可を持つ企業であり、法律で無料で転職支援することを定められた転職支援サービスなので、料金の心配も必要ありません。
リクルートエージェント
ハタラクティブ
就職カレッジ
⇒就職カレッジの求人情報を確認する
